2017年 12月 03日
昆布男と東京 〜 野生展でもぞもぞ

アツコさんと、東京のオシャレスポット、六本木ミッドタウンへ。

昆布男:「都会だなぁ!」

3人は、これが観たかったのであります。
思想家であり人類学者の中沢新一先生がディレクション!
『野生展 〜 飼いならされない感覚と思考』

昆布男:「わくわく」

昆布男:「いきなり宇宙?」

暗闇に浮かぶ惑星に見えたのは、丸石神でした。
(写真:遠山孝之さん)
野生的な信仰の対象となった丸石神は、
石のお地蔵さまのルーツと言えるかも
しれませんね。

「這い熊」(柴崎重行、根元 勲)を前にする昆布男。
昆布男:「熊は最も野生的な生き物だったのか!」
昆布ちゃんに野生が目覚めた瞬間(?)。

おそらくこの展示に、なくてはならない存在、
というか主題はこの方なのでしょう!
南方熊楠大先生のパート。
「脳の中の森 - 南方熊楠の発見方法」にて。
aircord「Finding Perceptions」
全方位カメラが、空間と人を感知し取り込んで、
作品に組み込まれていくという。
昆布ちゃんも作品の一部に。

青木美歌さん「Between You and I」
菌類や細胞などの原始的な生命体が
美しいガラスで表現されているところに
儚さを感じる作品。

”かわいい”と野生の関係性をさぐるパート
「かわいい」の考古学へ。

昆布男:「かわいい?」

昆布男:「おらの方がかわいくない?」

最後のパート「野(の)をひらく鍵」で、野生を感じ、考える。

昆布男:「おら、何かもぞもぞするぞ」
チャー:「あら、本当に野生が目覚めちゃったんじゃないの」

チャー:「楽しかったですねぇ」
昆布男:「うん! もぞもぞが止まらないけど……」

アツコ:「野生ごっこしながら帰ろ♪」
野生展 飼いならされない感覚と思考
http://www.2121designsight.jp/program/wild/
by charlienoguchi
| 2017-12-03 16:50
| 旅
|
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