2019年 01月 04日
2019 初春文楽公演
1月3日は、新春文楽公演を観に、国立文楽劇場へ。

チャー:「久しぶりだなぁー」

お目当は前から一度観てみたいと思っていた”阿古屋琴責の段”。
源頼朝の暗殺をはかって姿を隠した平氏の武将景清の行方を白状
しない景清の恋人阿古屋に、心に偽りがあれば楽器の音色が乱れる
はずだと、琴・三味線・胡弓を演奏させるが(まるで嘘発見器!)
果たして阿古屋は、無事弾き遂げることができるのか……!?
という物語。

チャー:「阿古屋さん、別嬪さんだなぁ💕」

満員御礼とは縁起がいいですねぇ。

くいだおれ太郎さんと大きなお顔の狭間で。

今回は、千本義経桜の静御前さんにもお会いできました。

チャー:「はじめまして、チャーリーです
以前、舞台拝見しました!」
静御前さん:「3月に京都行くので、よろしく♡」
というわけで、舞台が始まるわけなのですが、
残念ながらというか当然ながら、撮影はNGなので、
特等席でゆっくり鑑賞させていただきました♪

阿古屋さんの演奏は、優美で気品に満ち景清への愛が
機微溢れる演奏となって会場に響き渡っていました。
無事に釈放されてよかったよかった。
チャーリーはといえば、皆さんの迫真の演技に感化され……、
チャー:「ねぇマネジャー、チャーリーにもできるかな?」
マネジャー:「いやいや、そもそも作りが違いますからねぇ」

チャー:「さぁ、チャーリーもがんばろうっと!」
新春文楽公演は、1月25日まで。
国立文楽劇場 新春文楽公演
by charlienoguchi
| 2019-01-04 23:08
| アート・イベント