2019年 08月 23日
京都御所の鮮やかサルスベリ
あっちぃ〜 あっちぃ〜京都から、
チャー:「こんにちわ〜ぁ」

チャー:「蕩けそうー!」

夏のお花、サルスベリに
会いにきました。

まずは日陰で休憩。

チャー:「鮮やなピンク💕」

キレイな色を見ていると、
束の間、暑さを忘れます。

蕾も可愛い。

チャー:「いい眺めだねぇ」

木肌がスベスベで、お猿さんが登ろうとしても
滑ってうまく木に捕まることができないので、
”猿滑”と表記することもあるそうですが……、
実際にはお猿さんは滑ることもなく簡単に
上ってしまうそうです。
チャー:「ほら、チャーリーにも上れましたよ」
サルスベリは、100日間咲き続けることから
" 百日紅 ” とも書くそうです。

甘い香りのする白いお花も満開でした。

チャー:「たまらなく素敵な香りに
癒されるわぁ!」
” クサギ ”というお花でした。
とってもいい香りだったのに、
”臭木” と書くらしい。

チャー:「太鼓橋へいってみましょう」

太鼓橋のかかる九条池にもサルスベリ。
ちなみにここ九条池は、
五摂家の一家、九条邸の庭園跡で、
この一角に、九条家の別荘だった
拾翠亭があります。

チャー:「カメさんに、カモさんに、
アオサギさんまで!」
なんと牧歌的な風景……。
九条池、大人気でございます。

チャー:「あそこに見えるのが
拾翠亭ですな」
次回は、その ”拾翠亭” を
ご案内いたしまっす。
by charlienoguchi
| 2019-08-23 06:30
| 京都